末端試験弁の取付工事を行いました

今回は、建物のスプリンクラー設備における末端試験弁の取付工事を行いました。

末端試験弁は、スプリンクラー設備が設計どおりの放水量・圧力を確保できているかを確認するための重要な設備です。定期点検時には、この末端試験弁を使用して実際に放水試験を行い、配管内の圧力や流量が基準を満たしているかをチェックします。いわば、設備の“健康診断”を行うための大切なポイントとなる部分です。

今回の施工では、立ち上がり配管から分岐させ、
・圧力計
・試験用の開閉バルブ
を組み合わせた構成で、点検・測定がしやすい形にまとめています。

圧力計は、試験時に数値が確認しやすい位置に設置し、バルブ操作もスムーズに行えるようレイアウトを調整しました。また、配管は壁面にしっかり固定し、見た目の収まりだけでなく、長期使用でも緩みや負荷がかかりにくいよう配慮しています。

末端試験弁は、普段あまり目にすることのない設備ですが、スプリンクラー設備が「いざという時に確実に作動するか」を確認するために欠かせない重要なポイントです。こうした部分を確実に施工しておくことで、点検時の作業性が向上するだけでなく、建物全体の防災性能の信頼性も高まります。

消防設備は、設置して終わりではなく、点検・維持管理まで見据えた施工がとても大切です。
弊社では、スプリンクラー設備や自動火災報知設備など、各種消防設備工事において、法令を踏まえた確実な施工と、将来の点検・メンテナンスのしやすさまで考慮したご提案を行っています。

スプリンクラー設備の新設・改修、末端試験弁の増設や位置変更などをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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