






【施工事例】新築グループホームにて特定施設水道直結型スプリンクラー設備の配管工事を行いました(愛知県)
今回は、新築中のグループホームにて「特定施設水道直結型スプリンクラー設備」の配管工事を行った様子をご紹介いたします。弊社の高い技術と丁寧な施工で、安全・安心の施設づくりをサポートいたしました。
◆ 現場の概要
- 施工場所:愛知県某所(木造2階建てのグループホーム)
- 設備種別:水道直結型スプリンクラー設備
- 施工内容:鉄管(SGP白管)による露出配管工事、天井吊り支持金具による固定、ヘッド取り付け準備
木造建築の梁に沿って、スプリンクラーヘッド設置位置を計算しながら、正確に配管していきます。レーザーを使った通り出しで、水平・垂直ともに高精度な位置決めを実施しました。
◆ 熟練スタッフによる現場加工
配管は全て現場で一本一本長さを計測し、ネジ切り加工を行ったうえで、継手を組み合わせて丁寧に接続していきます。現場ではREX製のパイプマシンと、近年注目されている電動パイプソーも併用し、効率と精度を両立。
◆ 丁寧な支持金具施工と美しい仕上がり
スプリンクラー配管は、天井からの吊りボルトと専用金具でしっかりと固定。施工後の見栄えにもこだわり、設備としての機能性と美観の両立を図っています。
◆ 将来のメンテナンス性にも配慮
スプリンクラーヘッドが取り付けられるソケット位置も、天井仕上げを考慮してミリ単位で調整。施工後のメンテナンスやヘッド交換がしやすいよう、無理のない高さ・角度で設計しています。
◆ 水道直結型スプリンクラーとは?
水道直結型スプリンクラーは、流水検知装置や貯水槽、圧力タンクを必要としないため省スペース・低コストで導入可能な自動消火設備です。近年のグループホームや小規模福祉施設ではこの方式が主流となっており、火災発生時には瞬時に自動散水を開始します。※水道直結型スプリンクラー設備は1000㎡以下の施設にのみ対応
◆ 安心・確実なスプリンクラー工事はお任せください
弊社では、スプリンクラー設備における多数の施工実績と、消防署対応を含めた一貫した対応体制を整えております。
- 新築時の初期導入
- 改修工事・後付け設置
- 消防検査対応
- 保守点検サービス
「施工の丁寧さ」「工程管理」「スピード感」には自信があります。