スプリンクラーヘッド取付工事の様子
今回は新築建物の天井裏にて、スプリンクラー設備のヘッド取付工事を行った様子をご紹介します。普段は天井が仕上がってしまうと見えなくなる部分ですが、実はここに「安全を守るための重要な仕組み」がしっかり組み込まれています。
天井裏での精密な施工
写真をご覧いただくと分かるように、配管・配線が複雑に入り組んだ天井裏にスプリンクラーヘッドを正確に配置しています。
スプリンクラーヘッドは、火災が発生した際に初期消火を自動で行う重要な設備です。そのため施工時には以下の点を徹底しています。
- ヘッドの位置を図面通りに正確に配置
- 角バーと配管固定金具を使用し、揺れや振動にも強い施工
- 専用キャップで養生し、仕上げ工事まで埃や塗装からヘッドを保護
信頼されるポイントは「見えない部分の丁寧さ」
天井裏は普段人の目に触れることが少ない場所ですが、ここでの施工精度が設備の信頼性を大きく左右します。
当社では、配管ルートの美しさや固定の確実さにもこだわり、「見えない部分こそ丁寧に」を徹底しています。
スプリンクラー設備の導入をお考えの方へ
火災はいつ起こるかわかりません。だからこそ、建物の利用者を守るためのスプリンクラー設備はとても重要です。
- 新築での導入をご検討中の方
- 消防署から指摘を受けて後付け設置をお考えの方
- 既存設備の更新や改修を検討されている方
ぜひ一度、当社までご相談ください。経験豊富な有資格者が現地調査から設計、施工、消防署への届出まで一貫して対応いたします。